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Assignment (譲渡) 私には、Assignmentという言葉には特別な思い出があります。というのは留学して初めてのクラスで宿題を出された時に先生が言った宿題を意味する言葉がホームワークでなくて、Assignmentだったからです。中学校の頃の習ったホームワークという言葉は大学院の宿題には使われていなかったのです。もちろんその時は、Assignmentの言葉の意味が分らなかったので、宿題が出たことも知らず、当然宿題の課題の内容も分からず、次の講義の時に宿題を忘れた劣等生のレッテルを貼られてしまいました。 というAssignmentですが、契約書で使われる時には、譲渡という意味になります。譲渡には大きく分けて2つの意味があり、自分で譲渡をする場合と、自動的に譲渡がなされる場合です。自分で譲渡をする場合とは、契約の権利や義務を誰か自分以外の人に渡す場合で、自動的に譲渡がなされる場合とは、契約者本人が死亡したりした時に、相続人がその義務と権利を引き継ぐという場合です。その両方の譲渡にこのAssignmentという言葉を使うことができます。 通常、自分で譲渡をする際には、他の当事者の事前の文書による合意を得ることという制限が付けられ、自動的に譲渡される場合には、被譲渡人が元の当事者の権利を引き継ぎだけでなく、法的な責任のすべてを負うという条件が書かれるのが、契約のAssignment条項です。これも契約書の基本的な構成要素の1つです。 |
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